事業概要Overview
量子技術の応用を通じた中長期的な新産業を創出するために、産業及び企業の枠を超え、グローバルな視点での活動を推進しています。
1
量子技術の動向に関する
量子技術の全般の動向の調査、産業界トップ層の間で情報共有
量子技術の動向に関する
調査・研究
量子技術の全般の動向の調査、産業界トップ層の間で情報共有
2
量子技術の産業活用に関する
複数分野についての応用可能性を調査・研究
量子技術の産業活用に関する
調査・研究・提案
複数分野についての応用可能性を調査・研究
3
量子関連技術に関する調査・検討
量子技術に必要となる材料、デバイス等についての調査・検討、情報共有
4
量子関連人材に関する
量子技術に関連する人材の育成に関する調査・企画・提案、意見交換
量子関連人材に関する
調査・企画・提案
量子技術に関連する人材の育成に関する調査・企画・提案、意見交換
5
制度・ルールについての
量子技術の実装に際し必要となる知財・標準化、倫理、トラスト等の調査・検討
制度・ルールについての
調査・検討
量子技術の実装に際し必要となる知財・標準化、倫理、トラスト等の調査・検討
6
国内外の量子関連団体との連携
本協議会の各種事業推進に必要となる国内外の量子関連団体との連携
7
その他
普及広報、政策提言など部会活動Subcommittee Activity
2025年の産業化を視野に、部会活動を推進しています。
量子重ね合わせ応用部会
量子コンピュータの最大の特徴である量子重ね合わせの応用により創出されるシステムやサービス、ビジネスと、それによる既存産業や業界構造の変化も広い視野で検討します。ユーザとベンダが協力して次の社会を描くことで、業界の次の柱になるような新産業や、複数業界に跨った新産業の創出を目指します。最適化・組合せ問題に関する部会
量子現象を使い、また、量子現象に着想を得た新コンピューティング技術(イジングマシン)を用いて産業分野の様々な課題解決(膨大な組合せの中から最適解を瞬時に算出し、リアルタイム予測、効率化、最適化等の問題を解く)を目指します。量子暗号・量子通信部会
現在既に利用可能な技術である「量子暗号通信」のビジネス応用を検討します。理論的な安全性が保障された通信が切り拓く未来を一緒に議論して頂ける方を歓迎します。クオンタムシティ推進部会
量子技術の社会実装を多角的に試みることが可能な社会インフラ整備関連ユースケース探索、深堀を行い、実証実験を経て、新産業を創出し、国内外への社会実装を目指します。量子マテリアル・デバイス・センシング部会
量子技術の発展を支える量子マテリアル、量子デバイス、量子センシング、量子生命といった分野において、社会実装に向けた取り組みを、産業界としてアカデミアとの連携を通じて推進する。上記の活動に貢献する会員団体の参加を募集します。量子技術によるSDGs推進部会
量子コンピュータによるESG, SDGsへの貢献ストーリーを具体化することで、産業界にとっての量子コンピュータへの取り組み意義を明確にします。 業界共通的なトピックに対する研究開発課題を設定することで、本当に必要な研究開発にリソースを集中させ、量子コンピュータの産業化の加速化に貢献します。ワーキンググループWorking Group
- 政策提言ワーキンググループ
- 標準化連携/提案ワーキンググループ
- テストベッド連携ワーキンググループ
- 研究開発連携ワーキンググループ
- 海外産業連携ワーキンググループ
- 長期ロードマップ策定ワーキンググループ
- リーガル&コンプライアンスワーキンググループ
- 人材育成ワーキンググループ