代表理事よりご挨拶
量子産業に関する国際競争は激化する一方、社会経済や環境に対する量子技術の期待も増々高まっています。 我が国においても、量子技術を社会経済システム全体に取り込み、従来の技術との融合を図りながら、産業の成長機会を創出し、社会課題を解決していくことが、来るべき将来の社会を形作る上でも、非常に重要な役割を果たすと考えられています。「一般社団法人 量子技術による新産業創出協議会(Quantum STrategic industry Alliance for Revolution 以下、Q-STAR)」は量子技術の発展と将来の社会実装に向け、2021年9月1日に任意団体として設立され、さらに公益性を高め、産業界のオピニオンリーダーとして、グローバルに貢献できる協議会へ発展するため、2022年5月23日より一般社団法人としての活動を本格的にスタートいたしました。
我々は量子技術を意識せず使用できる社会の構築を目指します。また、産官学一体となった量子技術への転換を加速させます。さらには、経済のグローバル化に伴い、国際協調によって量子技術の進展や実用化を加速させるべく、量子技術のグローバリゼーションを推進いたします。 Q-STARは、量子技術の発展と将来の社会実装に向け、国内のみならず、海外の量子関連の団体との連携も積極的に推進し、社会の発展に貢献できる協議会を目指します。
一般社団法人
量子技術による新産業創出協議会
代表理事 島田 太郎
(株式会社東芝 代表取締役 社長執行役員 CEO)
量子技術による新産業創出協議会
代表理事 島田 太郎
(株式会社東芝 代表取締役 社長執行役員 CEO)
Q-STARの概要
名称
一般社団法人量子技術による新産業創出協議会
(Quantum STrategic industry Alliance for Revolution)
設立
2021年9月1日(一般社団法人化:2022年5月)
形態
一般社団法人
目的
量子関連の産業・ビジネスの創出